免疫力…アーユルヴェーダでは「オージャス」と言います。
「生命のいきいきとした質」と表現したりもします。
オージャスを増やす食品として代表的なのは「牛乳」です。
でも、牛乳の飲み方にちょっとルールが…
① 空腹時に
② あたためて
③ 単独で
飲むのがよいとされています。
夕方、お腹が空いた時などにとてもいいです。
牛乳が苦手な方は無理して飲むことはしませんが、少し薄めたり、コップに半分ぐらいにすると飲みやすいかもしれません。
豆乳の方が身体にいいと思われがちですが、アーユルヴェーダ的に見ると、豆乳の方が消化しにくいですし、オージャスにもなりにくいんです。
「単独」というのがなかなか難しいですが、お米やパンなど、甘い味のものと一緒ならよいそうです。
果物やお魚、お肉とはいっしょに食べません。
牛乳を飲むとお腹をこわすという方は、ご飯の時に牛乳を飲むことで、消化のプロセスがうまくいかなったのかもしれません。
いくら免疫力を高めるといっても、たくさん飲めばいいというわけではありません。
おいしいと思える量を飲むのがいいですね!