Enjoy 瞑想ライフ

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アーユルヴェーダ的【免疫力の高めかた】③

 

免疫力…アーユルヴェーダでは「オージャス」と言います。

「生命のいきいきとした質」と表現したりもします。

 

オージャスを増やす食品として代表的なのは「牛乳」です。

 

でも、牛乳の飲み方にちょっとルールが…

 

① 空腹時に

② あたためて

③ 単独で

 

飲むのがよいとされています。

 

夕方、お腹が空いた時などにとてもいいです。

 

牛乳が苦手な方は無理して飲むことはしませんが、少し薄めたり、コップに半分ぐらいにすると飲みやすいかもしれません。

 

豆乳の方が身体にいいと思われがちですが、アーユルヴェーダ的に見ると、豆乳の方が消化しにくいですし、オージャスにもなりにくいんです。

 

「単独」というのがなかなか難しいですが、お米やパンなど、甘い味のものと一緒ならよいそうです。

 

果物やお魚、お肉とはいっしょに食べません。

 

牛乳を飲むとお腹をこわすという方は、ご飯の時に牛乳を飲むことで、消化のプロセスがうまくいかなったのかもしれません。

 

いくら免疫力を高めるといっても、たくさん飲めばいいというわけではありません。

おいしいと思える量を飲むのがいいですね!