旅をしていると、大小様々なアクシデントがあります。
そのときは大変でも、あとから笑えるものや、思い出になるアクシデントも…
30年以上も前のことですが、南米に行くのにマイアミで乗り継いだことがありました。
日本からまずロサンゼルスに飛び、そこで航空券を買って、マイアミ経由でブエノスアイレスまで飛んだのです。
マイアミに着いたのは夜でしたが、時間があったので空港内のカフェでお茶をして、ゲートに向かうと…
⁉️⁉️⁉️
乗るはずだった便がすでに出発していました💦💦
あまりにも無知だったので、アメリカ国内に時差があることがわかっていなくて、マイアミ時間と私たちの時計は違っていたのでした。
とほほ。。。
空港内のインフォメーションセンターみたいなところがまだ空いていて、事情を説明すると、その日のホテルを予約してくれて、次の日の同じ時間の飛行機に乗れることを教えてくれました。(マイアミ→ブエノスは1日1便だったみたいです)
今思うと、
・機内アナウンスで現地時間を教えてくれていたはず?
・チェックインしている状態だったので、乗るはずだった便が出るときに名前を呼ばれたかも?
と思うのですが、とにかく英語ができなかったので、何も耳に入らなかったようです😅
大失敗でしたが、結果的にマイアミでの24時間という時間をもらえたことになりました。
ホテルは空港近くのまぁまぁのホテルでしたが、翌朝食べたアメリカンブラックファストは、パンケーキ、ベーコンエッグ、サラダという、当時としては珍しかったもので、とてもおいしかったのを覚えています。
翌日は夜まで1日時間があったので、マイアミのビーチと街を見ることができました。
高級ヴィラが立ち並ぶ有名なマイアミビーチ🏖❤️
季節は秋でしたが、ウッドデッキがずーっと続いているビーチは印象的でした。
また、メキシコからの移民が多いのか、街ではスペイン語があふれていて、ビーチのアメリカンな感じと対照的で不思議な感じだったのを覚えています。
翌日夜の便で無事アルゼンチンに向かいましたが、マイアミでの24時間はラッキーな体験として思い出の中にあります。
とはいえその後、飛行機が到着したら現地時間を確認する…という習慣がついたのは言うまでもありません笑