それなり長く生きて笑
いろいろなところに行ったつもりでしたが…
今年は「多島美」に目覚めた年でした。
神戸で、淡路島を見て育ちましたけど、瀬戸内海そのものにすごく魅力を感じてたわけではなく…
でもそういえば、外国に行っても海のそばや島にはすぐに行きたがります。
これまで行った島はいろいろ…
・イースター島(チリ)
・アラン島(アイルランド)
・フェゴ島(アルゼンチン)
・ゴットランド(スウェーデン)
・スリランカ
・スカイ島(スコットランド)
・バリ島(インドネシア)
・ロンボク島(インドネシア)
これらはそれぞれ美しいところでしたが、今年の3月に初めて直島に行き、7月に尾道を訪ねたことで、瀬戸内海の独特の美しさ、「多島美」に感銘を受けました。
直島で見た夕陽です。
いくつも島が見えて景色に奥行きがあります。
これは月夜の海。
静寂と暖かさが感じられます。
尾道の対岸にある向島の展望台。
曇っていたので、より幻想的に感じられました。
どこまでが同じ島で、いくつ島があるのかわからないぐらい、複雑に入り組んだ地形です。
尾道、川みたいに対岸が近いけど、これは海です。
最近は外国から帰ってくると、日本の景色を優しいと感じます。
中でも瀬戸内海は、その優しさ、柔らかさが美しく表現された場所だと思います。
それぞれの場所には独自の自然法則があり、その自然法則が表現されて、その場所の美しさが生まれます。