瞑想というと宗教というワードを連想する人がけっこういます。
なんでかな?
昔は、修行をするような宗教のプロフェッショナルだけが瞑想の習慣を持っていたからかもしれません。
普通の人は瞑想しなかった。。。
「宗教」という言葉を聞くと、ちょっと警戒する人が多いのは、
・だまされる?
・何かわからないような高いものを買わされる?
というようなイメージがあるみたいです。
それだけども、お寺とか神社は嫌いじゃなくて、むしろ好き!
日本人の宗教観はフクザツです。
おもしろいなと思うのは、「瞑想」というと少し胡散臭いようなイメージがあるのに、「座禅」はかっこいいイメージ。
そして、瞑想というと座禅を思い浮かべるひとが多い。
座禅→清々しくてかっこいい
瞑想→座禅
ならば、瞑想=清々しくてかっこいいになるはずなのに、ならない。
A=B
B=C
なのに、A=Cにならない。
つまり、瞑想という言葉に、不思議にフクザツなイメージがまとわりついているんですね。
瞑想を習慣とする人が増えると、このイメージも少しずつ変わってくると思います!