私の育った町、神戸は、日本一喫茶店が多い町と言われていました。
人口に対しての喫茶店の割合が多かったみたいです。
たしかに、神戸の町には、住宅街にも小さな喫茶店がありました。
私が通っていた高校の周りにも数件あって、授業が休講になったときなど、よく友だちと行っていたんです。
コーヒーを飲み終えてしばらくするとお茶が出てきて、そしてお弁当を食べたりしてましたね。
中学の時、先生と友だちと3人で喫茶店に行って、映画の話なんかしてたことも思い出します。
高校の時も、タピオカとかクレープとかないですから笑
喫茶店に行ってコーヒー一杯でたくさん話をしてました。
その頃の神戸の喫茶店には、夏は氷スイカ、冬はぜんざい、というような季節メニューもありました。
喫茶店の文化って、誰かと話をするってことですね。
神戸ではいまでも、「カフェ」でなくて「喫茶店」だなというお店があります。
客層が広いなぁと思います。
老若男女がわいわいと話しています。
関西人はおしゃべりなので、だから喫茶店の文化が発達したんですかねぇ〜