桜の枝に硬い芽が目立つようになりました。
まだ春は遠いですが、この芽は確実に日々大きくなっているようです。
時を経て春になり、桜が咲くことは当たり前のように感じますが、この硬い芽を見ていると不思議な気もします。
「自然法則」とはこのように、とても自然なので当たり前に感じること、そしてよく考えると不思議なこと…
私たちは日々「自然法則」に接しているのですがあまりにも当たり前なのでそれが「自然法則」だということもあまり意識しません。
「自然法則」とはすべてがとてもうまく関連していて、間違いがなく、無理のない、整合性のとれたものです。
それは確かに存在しているのですが、目で見たり触ったり読んだりできないものですね。
「超越瞑想」は文字通り「超越」する瞑想法ですが、超越することでこの「自然法則」に親しむことができます。
自然法則に親しむと、少しずつ、私たちの考えや行動も、自然なもの、自然法則に沿ったものになっていくのです。