柚子をたくさんいただいたので、ジャムを作りました。
私の柑橘系ジャムレシピは、イギリス式。
以前読んだ本の中で、イギリスのご婦人からの伝授として書かれていたものです。
柚子は洗って果汁を絞ります。
皮の内側のワタはスプーンなどで取って皮だけにします。
種とワタは捨てずにとっておきます。
皮を細切りにします。
種とワタを清潔な布の袋に入れます。(写真は袋に入れていなくて布巾で包んでいます。)
鍋に水と一緒に入れて、皮も入れ、ゆっくり煮ます。
皮が十分柔らかくなったら、種とワタを入れた袋を取り出し、粗製糖と絞り汁を加えて煮詰めます。
種とワタに含まれるペクチンで、とろっとしたジャムに仕上がります。
私はあまりパンを食べないので、パンに塗って食べることは少ないのですが、食事のときにチャツネのように少し食べるととても美味しく感じます。
アーユルヴェーダでは食事の時に6つの味(甘、塩、辛、渋、苦、酸)の全てを摂るとよいと言われていますが、柚子ジャムがあると「甘、渋、苦、酸」と、4つも既にクリアできて便利です👍