ヨーロッパのクリスマスのお菓子は、シュトーレン、クリスマスプディング、パネトーネ…と好きなのです😊
この時期に、毎年母が、フロインドリーブのシュトーレンを送ってくれます。
今年もこの特大サイズを送ってくれました。
フロインドリーブは神戸が誇るベーカリーです。
ドイツ人の方が創設。100年ほどの歴史があります。
私が若い頃は、外国人の方が多く住む北野に小さなお店があり、常連さんのお取り置きの食パンがたくさん並んでいたのを覚えています。
今では外国風のパンを売っているお店はたくさんありますが、フロインドリーブはその頃には珍しく、多くの日本人にはちょっと口に合わないような黒パンなんかも売っていて、ホンモノを感じさせるお店でした🍞
またシュトーレンも、今ではいろんなお店で売っていますが、日本の人々がシュトーレンとはどんなものか?を知らないうちから、フロインドリーブではクリスマスシーズンにはシュトーレンを扱っていました。
私は本場でシュトーレンを食べたことはないのですけど、今まで食べたシュトーレンの中で、フロインドリーブはダントツ一位です🥇
シュトーレンはパン屋さんが作ることが多く、ケーキではないのですが、フロインドリーブは限りなくケーキに近い感じ。
バターの味と、全体に行き渡っている熟成された甘さが、他のシュトーレンとは全く違う気がします。
残念ながら今年のお取り寄せは締め切ってしまっているようですが、いつか機会があったら召し上がってみてくださいね。
もちろん食パンやライ麦パンなどもおいしいです。
http://freundlieb.jp/shitoren/