ロンドンナショナルギャラリー展に行ってきました〜
イギリス好き🇬🇧としては、見逃すわけにはいきません！
コロナで会期が延長になり、時間予約が必要です。
しかし！
その割にはわりと「密」でしたよ。
時間ごとの入場人数の設定が、ちょっと多くないか？という感じ。
それでも国立美術館の展覧会の中では空いている方なんでしょうね。
一人の画家の展覧会と、このようにいろんな画家の作品が楽しめるものと、それぞれの良さがありますね。
今回はロンドンナショナルギャラリーの所属作品ということで、国籍も年代もいろいろでしたが、良いキュレーションのおかげでわりとわかりやすかったです。
私は美術館に行ってもあまり全部見ようとはしないで、「好きな絵を探してゆっくり見る」スタイルです。
もしかしてすごい絵を見逃してるかもしれないけど、みーんな一生懸命見ると疲れちゃいますし、絵の知識を得るなら本とかネットでもできるわけで、「ホンモノに触れる」楽しみが一番だと思っています。
今回はやはり、このポスターにもなっているゴッホのヒマワリがパワフルでした。
特別な感じで展示してあったから、みんながゴッホと分かると思いますが、もしそうでなくて、どっか片隅にあったとしても素通りできないようなオーラとパワーがありました。
そのほかに好きだったのはレンブラントの自画像です。
これも少し遠くからも光って見えました。
今はヨーロッパに行けないので、展覧会全体にヨーロッパの空気を感じられてとてもよかったです✨
でもねぇ、やはりヨーロッパで見たくなりますよね。
ヨーロッパの古い建物で見ると、絵がもっと生き生きとして饒舌になります。
コルビジェは素晴らしい作品を残してくれましたけど、やはりまだ60年なので😅
いっしょに行った娘Nも、もともとは絵に興味のあるタイプではないのですが、「次回はオランダで見たい」と言っております。
ショップでは最近はカードを買わず、マグネットにしています。
今回はレンブラントのマグネットと、ロンドンのピンバッジを購入。
エコバッグは、娘Nが長女にプレゼントで買ったもの。
今回展示の絵画のサインがプリントされています。かっこいいですよね❣️
