Enjoy 瞑想ライフ

瞑想している日常と旅について書いています

「先生」と呼ばれること

 

瞑想を教えていますので、こんな私でも「先生」と呼んでくださるが多いです。

 

私は学校の先生や医師や弁護士ではないので、「先生」と呼んでいただかなくてもいいのになと思うんですが…

 

それは私に対する敬意というより、私が教えている「知識」についての敬意だと理解すると、呼んでいただいていいのかなとも思います。

 

知識についての敬意があると、その方の中に知識がスムーズに入っていく場合が多いのです。

 

「先生」と呼ばれることに少しの抵抗があるのは、自分へのいましめ?的な考えかもしれません。

 

一般的に、「先生」と呼んでしまうと、その人の話していることを「うん、うん」と聞かなくてはならないような気がしてきます。

 

もちろん本当に賛同しているときは「うん、うん」でいいのですが、そうでないときに「先生だから」とうなずいていただくのは、私としてはちょっと困ります。

 

「え?違うでしょう」とか「そうは思わない」と言っていただくことで、本当の理解へとつながっていきます。

 

また私の側も、いつも相手が「うん、うん」と聞いてくれたら、話すスキルが低下してしまい、コミュニケーションではなく演説またはひとりごと?になってしまいます。

 

そんなわけで

「先生」と呼ばれることがいいのかどうか?まだ結論はでないのです😅