言葉によってニュアンスが、印象が、変わってきますね。
瞑想を
・学ぶ
・習う
・習得する
・教えてもらう
・伝授してもらう
・受講する
同じ「瞑想」でもこれだけの表現があります。
昔は「伝授」ととらえる人が多かったかも?
神聖な感じを好む方もいます。
「習得する」には自分のものになるニュアンスが含まれていて、これもいいかもしれません。
「習う」は習い事みたいに軽い感じがあり、これも日常的でいいですね。
「学ぶ」というとちょっとお勉強的です。知識が好きなタイプの方にはフィットします。
「受講」というとさらに講座という感じが増します。
瞑想をまだ習っていない方にお話するとき、私はなるべくこれらの中でその方の瞑想のイメージにフィットするものを選んでいます。(意識的にではなく、無意識ですが…)
また、その方がどの言葉を使われるかによって、「瞑想」についてのイメージをどんなふうに持っていらっしゃるかを感じとろうとしています。
その方のイメージにフィットする言葉で伝えるとき、その方にとって、「瞑想を習う」「瞑想を学ぶ」…ことが具体的なものとなるのではないかと思うのです😊
瞑想って未知の世界ですから、具体的なイメージが必要ですよね!